こんにちは!
トキメク商品開発企画部メンバーのゆきのです!✨


トキメク商品開発企画部の2回目の講義で学んだことを
アウトプットしていきます。
今回のテーマは「社会の仕組み、マーケティングとは?」。
以下の5つの問いからまとめます。



1.企業はなぜ存在するの?
2.ビジョンを達成するには?
3.売上ってなに?
4.売上を上げるために必要なものは?
5.最後に私が考えたこと


企業はなぜ存在するの?

企業が存在する理由と言われてまず思いつくことは、
「利益を追求するため」だという人も多いのではないでしょうか?

しかし、それは一つの手段に過ぎず、
本来企業は【ビジョンを達成するため】に存在するのです。

ビジョンとは成し遂げたいこと、理想像のことを指します。
ビジョンを達成するために必要となってくることが
【経営】、つまり【利益を出し続けること】です。

利益を上げていくには、
1.売上を上げること
2.経費を下げること
の2つが重要となります。
そして、経費を下げることには限界があるため、
売上を上げていくことがより重要となってくるのです。

売上ってなに?


売上は経費や税金を考えず単純に「売れた金額」のことを指します。
そしてこれは、
【売上=単価×顧客数×リピート】という式で表すことができます。

例えば、ボールペンで100万円売上をだしたいとします。
一例として、1本100円で5000人に2回ずつ買ってもらう
という式を考える事ができます。
【100万=100円×5000人×2回】
別の例として、1本1万円の名前入り高級ボールペンを、
100人にリピートなしで買ってもらうという式も考える事ができます。
【100万円=1万円×100人×1回】

同じ「ボールペンで100万円の売上をだす。」という目的でも様々な売り方ができるのです。そしてその売り方によって戦略が大きく変わってきます。ものを売る際、まずはじめに売上を決めることが大切です。




売上を上げるために必要なものは?


ここで登場するのが「マーケティング」
つまり「売れる仕組みづくり」です。

この団体では、
良い商品を作るために必要となる行為をマーケティング、
出来上がった商品の価値を伝える取り組みをPRと、
区別して考えていきます。

では、「売れる商品を作るために必要なものとは?」。
それはズバリ【顧客が求めているものを把握すること】です。

そしてその調査の基礎となるのが
【ニーズ】と【ウォンツ】という言葉です。
【ニーズ】とは顧客が絶対に満たしたい条件のことを指し、
【ウォンツ】とは顧客がこうだといいなぁと考える条件のことを指します。

今回の講義では、「友達とスタバに行く」という行為のニーズとウォンツをディスカッション形式で考えました。ニーズとして「飲食がしたい。友達としゃべる場所が欲しい。」などが、ウォンツとして「おしゃれな空間がいい。インスタ映えするものを飲みたい。」などが挙げられました。ニーズとウォンツを両方満たした状態が一番売れやすいため、これらを正確に理解していくことが重要になります。


最後に講義を受けて考えたこと
 



以下、私が今回の講義で考えたことを記します。
ニーズとウォンツは一見単純そうに見えても
細かい条件で様々に変化するものであり、
的確に捉えるのはとても難しいなと思いました。

今回の講義では2つ目のディスカッションとして
「自分が今までで一番ときめいた商品、サービスのニーズとウォンツ」
について話し合いました。ここで私が挙げたのは、
ジャニーズグループ嵐のコンサートです。

コンサートというサービスだと、
そもそものターゲットが限られていて、
数少ないチケットを消費者が抽選で手に入れるという形態なので、
ニーズとウォンツについて考えにくく、売り手側はどのような戦略を
立てているのか疑問に思いました。

今回学んだこと、疑問に思ったことを念頭に置いて、
次回からの講義もしっかりと学んでいきます!!